著者:占い師・スピリチュアルカウンセラー 理子 | 鑑定歴15年・延べ2万人以上
「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」
「いつも誰かのために動いているから、もう疲れてしまった……」
日々、周りの期待に応えようと頑張っているあなた。ふとした瞬間に、言いようのない疲労感や孤独感に襲われることはありませんか?
実は私自身も、仕事と家事に追われて「自分の時間なんてない!」と余裕をなくしていた時期がありました。そのとき、ふとザドキエルのカードを引いたんです。出たメッセージは『自分を慈しむこと』。その日は思い切って家事を休み、大好きな香りの入浴剤でお風呂に浸かりました。すると不思議なことに、「また頑張ろう」という活力が自然と湧いてきたのです。
鑑定で出会った、疲れ果てた女性のお話
忘れられない鑑定があります。Cさんという女性です。
Cさんは仕事でいっぱいいっぱいで、職場ではパワハラも受けていました。毎日ただこなすだけで、仕事への情熱はとっくに消えていた。そんな疲弊しきった状態で、鑑定に来られました。
カードを引くと、出てきたのは大天使ザドキエルの「慈しみの心」のカードでした。
私がそのカードをCさんに見せた瞬間、Cさんは静かに涙を流し始めました。
カードが引き出した「心の奥底にあった本音」
「自分を大切にしていいんですよ」
その言葉とカードを受け取ったとき、Cさんの中で何かがほどけたようでした。
後から聞くと、転職したいという気持ちは心の奥底にずっとあったそうです。でも「辞めたら周りに迷惑をかける」「自分が我慢すればいい」と、ずっと自分の本音に蓋をしていたのだと。
カードはその蓋を、そっと外してくれたのです。
「自分を大切にする」は、わがままじゃない
Cさんはその後、転職されました。
自分を犠牲にして周りに合わせ続けることが「良いこと」だと思っていたCさんにとって、「自分を大切にしていい」というカードのメッセージは、長年背負ってきた重荷を下ろす許可のようなものだったのかもしれません。
自分のコップが空のままでは、誰かに水を注いであげることもできません。まず自分を満たすことが、周りへの優しさにもつながるのです。
大天使ザドキエルの2枚のカードが伝えること

今回私が引いたのは、ザドキエルの「教えることと学ぶこと」と「慈しみの心」の2枚です。
同じ大天使のカードが2枚続けて出るのは、それだけ強いメッセージが込められているサインです。
「教えることと学ぶこと」は、あなたの知識や経験が誰かの光になるというメッセージ。
「慈しみの心」は、まず自分自身にやさしくしてというメッセージ。
この2枚が重なって伝えてくれているのは、「自分を満たしながら、あなたらしく輝いてください」ということだと私は感じます。
今日からできる小さなこと
大きな変化を起こす必要はありません。
気になっていた映画や本を楽しむ、食べたいものをゆっくり丁寧に味わう、今の気持ちを紙に書き出してみる。そんな小さなことで十分です。
ラッキーカラーはオレンジ。温かさと活力を象徴する色です。みかんを食べたり、オレンジ色の小物を身につけてみてください。
まとめ:あなたはもう、十分頑張っています
Cさんが涙を流したあの瞬間を、私は今も忘れられません。
頑張りすぎているあなたにも、同じことを伝えたいです。
自分を大切にすることは、わがままではありません。それはむしろ、周りの人を大切にするための、一番大事な土台なのです。
「自分を慈しむ時間が持てたら、さらに深い安心感に包まれるこちらのメッセージもどうぞ。」

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※本記事はカード占い・スピリチュアルの一般的な解釈と個人の経験をもとにしており、特定の結果や成功を保証するものではありません。最終的な判断はご自身の責任において行ってください。
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